働かせてやってる～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

第５回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき：2012年3月3日（土）10：00-12：30
ところ：西新宿ＫＩＨビル（西新宿7丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊
詳しくは　こちらの記事 　をご覧下さい　
＊満席になりました＊
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モラハラ夫で、なおかつ転職癖があったり

借金癖がある場合、

当然、家計は相当厳しくなります。

そこで

「私も働くわ。」

と、妻が言うと。。

「働くのは勝手だが、

家事の手抜きは許さないからな！」

と言われてしまいます。

妻が働いた分は全て妻のお小遣いになる、なら

別ですが、当然そんなわけありません。

家計が苦しい、または少しでも貯蓄を増やす為に

働きに出るのに、どうしてここで

「じゃあ家事もこれからは協力してやろう。」

という発想に結びつかないのか。。

ホント不思議。

妻が働き出してからは、更に地獄と

なるケースも残念ながら少なくありません。

パッと見、いつも通りの家事をしているのに

重箱の隅をつつく様な指摘をしては

「働きに出たからって手抜きしてんじゃねーよ！」

とか

「ちょっと働いた位で勘違いするなよ！」

などと、責められます。

繰り返しますが、

家計が苦しいから、貯蓄が出来ないから、

妻は働きに出ているのです。

それなのに、なぜかモラハラ夫の中では

「妻を働きに出してやってる。」

「働かせてやってる。」

という事になっているのです。

最悪のケースだと

「お前が働き出したから、もう俺お金入れなくても

いいよな。」

と勝手に決めて、生活費を入れなくなる事や、

「お前も働いてるんだからいいだろ。」

と言って夫の趣味にお金を使われてしまう、

なんてこともあります。

夫の趣味の為に働き出したんじゃないのに。

夫が生活費くれないなら、いつまで経っても

生活苦しいままで意味が無い。

なんて結果に至るケースが驚くほど多いのです。

実際に家計簿を見せた上で、

どれだけ生活が苦しいか説明し、協力を

仰ごうとしても

「俺の稼ぎが少ないって言いたんだろ！」

「どうせ俺の稼ぎが悪いからだろ！」

と、話が全く違う方向に向かってしまい

生産的な結論には至れません。

働かなくても苦しい。

働いても苦しい。

モラハラ夫と生活している限り、そんな

八方塞の状態が続きます。

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