- 下田 令雄成
- 株式会社シャイニング 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:人材育成
人が集まって話し合うと様々なアイデアが出てきます。でも、そのまま放置しておくと記憶の彼方に消えていってしまいます。大切なことは紙に書くことです。当たり前のことかも知れませんが、研修の場などでないと本腰を入れて書かないものだったりします。
先週末のNPOマネジメントフォーラムでは、日本語と英語の二通りの表現で紙に書きました。海外の方は日本語が判らないので。でも、日本語と英語では微妙にニュアンスが違っていて…表現がなかなか難しい。
そこで、面白いことに気づきました。異なる言語で表現しようとしているうちに最初の言語表現を修正しようとする思考が働くことです。より判りやすくシンプルにしようとするのです。
これ、小学校で授業をするときにも働く思考です。
難しい言葉を使ってしまって、子どもたちが意味が判らなそうな表情をしたときに、シンプル表現にして言いなおすのです。
この思考、外国語を話せるようになるためにとても役立つように思いました。
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