和婚ウェディング 披露宴のお飲物 主賓の嗜好を伝えて

お料理だけでなく、お飲物もしっかり吟味して

披露宴のお飲物選びも　お料理と同様、しっかりと吟味が必要でございます。

お酒が好きな人にとっては、お料理以上に楽しみにしている方もいらっしゃることでしょう。

特にお料理にこだわる方は、お飲物もこだわっていただきたいところ。バランスはとても大切。

そして、フリードリンクには、何が含まれていて　どういう銘柄なのかまで聞くのがベターです。

できるならば　ワインは試飲していただきたい・・・・ワインと一言で言っても　幅広いものですから。

お酒を飲めない方が多くいらっしゃるのであれば、お料理に合うソフトドリンクを充実してもらう、

ノンアルコールビールを加えるなど種類を増やすと、喜ばれると思います。

主賓など、特に配慮が必要な方に対しては、予め嗜好を知っておくといいですね。

好きなお酒の種類や飲み方　（冷酒が好き、芋焼酎のお湯割りが好き）をご存知でしたら

会場担当者やウェディンプランナーにお伝えすると良いでしょう。　お酒が飲めない方であれば、尚更です。

例えば・・・

新郎会社社長に対して、お店の接客者より　このようなご案内はいかがでしょう？

【お店の接客者】

「冷酒がお好みと伺っておりますが、宜しければ、ご用意致しましょうか？　

地酒で、大量生産できない為、あまり出回っていないのですが、[夢錦]という吟醸酒がありまして、

大変おすすめでございます。」

【新郎会社社長】

「飲んでみたいね。それをいただこう」

（新郎の児島君、気がきいてるね。　美味しいお酒に美味しいお料理、最高にいい。児島君、将来有望な男だな）

なんて思われたりすることも？

おもてなしのひとつとして、どうぞご参考に。

それから、ご新郎ご新婦のお好みも伝えてくださいね。　

新郎のお席には多くのご列席者がお注ぎにいらっしゃることでしょう。　　　

全く飲めない方、沢山は飲めない方には、いろいろと対策もありますので、

ウェディングプランナーに事前に相談しておくと安心です。

新郎は、披露宴お開き前に「謝辞」というご挨拶を務めなければなりませんので、お酒はほどほどに。

By 和婚ウェディング　胡蝶　　高野香奈子

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