資産運用の対象となる資金の確認 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

土井 健司
土井経営研究所 代表
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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資産運用の対象となる資金の確認

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ライフプランと資産運用 資産運用のポイントとその手順
運用の対象となる資金は、使用予定資金と余裕資金が中心となるでしょう。また確定拠出年金制度を利用している場合には、この資金の運用も合わせて考える必要があります。これらに資金状況をしっかりと把握し、それぞれの目的に合った運用方法を検討し、かつ実践することが大切です。そのためには、資産運用の考え方と手順および基本的な商品の種類と特徴を、しっかりと把握しておくことが大切です。
「使用予定資金」:文字通り使い道が決まっている資金ですから、利回りよりも安全性を重視して商品を選択することになります。運用期間もあらかじめ決まっているわけですから、必要時に換金できないなど解約・換金可能な時期と使用時期がずれてしまうことのないように注意しましょう。
「余裕資金」:今すぐ使い道が決まっているわけではありませんが、資産はただ漠然と運用してもなかなか増えません。目標・目的をしっかりと確認した運用を心がけることでその達成も可能となるでしょう。
「確定拠出年金の資金」:いうまでもなく老後の年金資金です。使用目的がはっきりと決まっている資金ですから、他の資金運用も十分考慮に入れたうえで目標をしっかり設定し、商品を選択しましょう。