
- 須貝 光一郎
- ベスト・コーチングプロ 代表者
- ビジネスコーチ、経営者コーチ
対象:コーチング
今日は横浜で開催されたある勉強会に参加してきました。
内容は「苦手なタイプの攻略法」というもので自分と他者のタイプを学びコミュニケーションをどう改善するかというものでしたが、とても勉強になりました。
私もコーチになった頃このタイプ分けということをよくコーチング研修などでやりました。その時には参加された方からとても好評で、この部分が強く印象に残ったようでした。
しかし、このタイプ分けはどのように活用すればよいのでしょうか?
私はこの活用は自己を知るために活用するべきただと思っています。これにより他者を操作したり指導しようとしては意味が違うと感じております。人は簡単にタイプに分けることができません。ましてやテクニックとしてこのような事を活用すると必ず後になって問題が発生してしまい返って悪化してしまうと思うからです。
ここで学んだ大きな事はやはり人は皆それぞれ違うということです
コミュニケーションを取るにもテクニックではなくそれぞれ違った形が必要です。型に嵌ったものなどないと思います。
多くのことを学ぶことはとても重要ですが、その活用手段は良く考えていかなくてならないと思います
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