- 鈴木 健一郎
- ECLITH | エクリス 代表 経営責任者
- 東京都
- マーケティングプランナー
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
TVCMを良く目にすると思います。どんな商品、どんな会社を良くみるか、考えたことがありますか?
きっとあまり関心を持たずに見ている方がほとんどだと思います。
もちろん、私もそうでした。
しかしよく見ると、流れているCMには結構共通点があります。それが、「消耗品」です。洗濯洗剤やら食品やらがほとんどですよね!
何でか分かりますか?
答えは簡単で「視聴者の大部分が一般人だから」というのが理由です。
そのため一般に消費される消耗品のCMが流れる率が高いのです。即ち、TVCMは「花の王様」であったり、「国家の食品」の様な会社にむいていると言わざるを得ません。
ではここで質問です。
『TVCMの様なマスメディアに向いている業種は食品業などですが、ソーシャルメディアに向いている業種はどれでしょうか?』
A.情報通信業
B.サービス業
C.銀行業
簡単ですね。答えはBです。
なぜなら、ソーシャルメディアが一般ユーザーをベースとしたコミュニケーションツールだからです。
もっと深く考えると、むいている職業は「1.店舗型ビジネス 2.接客要素を含んでいる 3.専門要素を含んでいる」の3つが当てはまる職業はソーシャルメディアはかなりお勧めです。
特に2と3に関しては強ければ強い程ソーシャルメディアの恩恵を得ることが出来ます。
技術のみを売りにしている全ての方から罵倒されるのを承知で言います。
今は専門技術よりも、お客様とのコミュニケーションが重要視される時代です。
顧客満足度は技術よりも、接客部分に影響されます。これが事実としてあるからソーシャルメディアの時代が到来するのです。
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