- 壷井 央子
- 代表
- 東京都
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「働く」を応援する
シリーズ全10回(ブログ連動型)
働くレシピVol,6
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≪自分に自信をもつために~到達点の置き方~≫
先日ある会社の社員総会に参加させていただき
昨年のMVPの発表と表彰式を見学させていただいた
表彰を受けてうれしくて涙を流す社員の方の姿を見た時
見ている他の社員やその経過を知らない私までも涙をした
それはその涙を見た瞬間に
そこにかける「思い」や「苦労」が伝わってきたから
仕事をしていく上で大事なことは
目標を設定して
「それをやり遂げる事」
と
「それが評価される事」
やり遂げる事で自信につながるし
評価される事で努力を続けていける
でも着目すべきなのは
この目標点の置き方が
「会社」によって違うこと
もっと言えば「人」によって違うこと
50%の力で到達する目標点を置く人もいれば
100%以上の力を出し切る目標点を置く人もいる
この目標点の置き方が
積み重なって
「生き方」に差がでてきてしまう
もちろん
100%の力を出し切って進み続ける事が必ずしもいいわけではないし
「無理せず自分らしく生きよう」
という時代の流れになって来ていることもある
でもこの目標到達点の置き方が適正でないために
いつまでたっても自分に自信がもてなかったり
自分にはもっと何かあるのではないか
と思い続けてしまう人もいる
先日の涙の表彰式を見て
到達点の置き方が適正だったかどうかは
「涙が出るほど思い入れのある仕事ができたかどうか」
でも計ることができるのだと感じた
どれだけ経験を積んでも
仕事をして感動してうれしくて悔しくて涙を流すような
そんな仕事をしていたいと
自分への自戒の念も込めて
胸にとめた
そして間違えてはいけないのが
「涙を流すほどの仕事をする事」とは
「自分らしく仕事をする事」と
比例していけるということ
(より詳しい内容は下記コラムで掲載中)
☆~ブログ「キャリアのレシピ」と内容を連動記載中~☆
このコラムの具体的エピソード版をブログ「キャリアのレシピ」で記載中
ブログ「キャリアのレシピ」は下記 ↓↓
http://ameblo.jp/careerplan32/entry-11133343428.html
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