ライブの強者メンバーご紹介

12/2（金）原宿ラドンナにおいて、ソロライブを行いました。

メンバーは、Perc. & Cho.木村（キムチ）誠、Drs.宮崎まさひろ、Bass本田逹也、G.新井克昌、P.f.川島フトシと言ったメンバーで、強者ぞろい。

最近はこのメンバーでやっています。

キムチさんは、ラテンバンド、オルケスタ・デル・ソルのボーカルで、もう一人のボーカルは、やはりパーカションプレーヤーのペッカーさんです。

ペッカーさんもCM音声でご活躍中ですが、CM等のラテンのかけ声「ウ！！」「ハ！！」等は殆どキムチさんがやっているんですよ。

最近はさだまさしさんのツアーサポートでお忙しく、年末は大阪府立体育館でカウントダウンだそうです。

宮崎さんは「虹伝説」等で日本のフュージョン界を席巻した、高中正義さんの当時からのサポートメンバーで、大晦日はやはり大阪森ノ宮のピロティーホールでカウントダウンだそうです。

宮崎さんは、リズムの安定感、わざ、迫力、三拍子揃ってて、難しい事がいっぱいできる人です。

ライブ後半での、このお二人のパーカス＆ドラムバトルはすごかったです！！

キムチさんは、ボーカルもおやりになるので、今回はデュエットさせていただきました。

MCもめっちゃ楽しく、いつも私のつたないMCを助けてもらっています。

本田さんは、南佳孝のツアーメンバーだったり、最近はバービーボーイズのコンタさんとフリージャズのようなライブをやっているそうです。

確かなビートと、繊細な表現力をお持ちで、ベースにはちょっとこうるさい私も、文句のつけようがありません。

絵もお上手で素敵で、ライブの日もポストカードを販売されていて好評でした。

根っからのアーティストですね〜。

川嶋君と新井君はこの中でも若手の方で（と言ってもアラフォーですが）、技術が確かなミュージシャンが活躍しづらい昨今の音楽業界でもがんばっています。

（今はルックスや若さが優先してしまうので、音で勝負の音楽家としては悲しい現実です。）

二人供アレンジャーもやっていて、この日のライブも新井君がアレンジをがんばってくれました。

彼はリズムカッティングもよし、ブルーズフィーリングもロックフイーリングもジャズフィーリングもありで、貴重な存在です。

私としては、彼のようなタイプの演奏家に、もっと活躍の場が与えられるべきだと思っています。

川嶋君は、リハの時から色んなアイデアを出してくれて、ゴスペルやブルースフィーリングを持っているので、インスピレーションを与えてくれます。

そしてなんと言っても、ラテンの奏法「モントゥーノ」と言うスタイルができるキーボーディストで、日本には数少ない存在です。なんとか捕まえておきたいです。（笑）

と言う訳で、今回はバンドメンバーをご紹介してみました。

次回は、ライブの様子等を書いてみます。