- 大塚 泰子
- 有限会社ノアノア空間工房 代表取締役
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
子供は成長して持ち物も変化していきます。
またお部屋での過ごし方も変化していきますので
子供部屋を作る場合はあまり最初から作りこまない方がいいことがあります。
まして兄弟がいる場合は個室にするのは中学生になってからでも遅くありません。
写真の家ではお二人のお子様がいらっしゃいますが、家族全員で寝る為ざっくりと大きな子供部屋をつくりました。
将来ロフトも使えるように骨組みまでは作ってあります。
子供部屋をつくるポイントとしては下記の通り。
1、インテリア、仕上げ材はざっくりと考える
2、明るく風通しの良い部屋
3、最終的に個室を造る場合あまり広くしない
4、気配が感じられるようなつくり
このコラムに類似したコラム
子供部屋改め「子供に貸す部屋」 海田 修平 - 建築家(2011/09/12 00:00)
子供部屋とスタディーコーナーとの関係 遠藤 浩 - 建築家(2011/08/01 23:00)
家族みんなが集まるスタディーコーナー 遠藤 浩 - 建築家(2011/05/08 23:00)
子供室にもバルコニー 松永 隆文 - 建築家(2011/04/18 17:00)
子供室の建具 松永 隆文 - 建築家(2011/04/16 17:00)