- 柴崎 角人
- 柴崎行政書士事務所 代表
- 東京都
- 行政書士
対象:仕事・職場
- 須貝 光一郎
- (ビジネスコーチ、経営者コーチ)
- 阿江 忠司
- (ビジネスコーチ)
先週末、台風の影響が心配されるなか引っ越し作業をして、平成23年9月5日(月)より新事務所にて業務を開始いたしました。
移転とはいえ、場所は四ッ谷で変わらず、前の事務所からも歩いて数分の距離ですが・・・
新事務所は、これまでの事務所より最寄の四ツ谷駅からのアクセスも多少近くなり、また、若干スペースも広くなります。従来、何かとご不便をおかけして参りましたが、幾分かは解消できるものと考えております。
これまでと同様、司法書士の先生との合同スタイルに変更はなく、相続や売買をはじめとする不動産登記や株式会社設立、増資、役員変更、本店移転などの商業登記手続きに関してもワンストップ対応です。
また、専門分野をお持ちの税理士や社労士の先生もご紹介可能です。
これを機会に、なお一層の努力をもってみなさまのご期待にお応えして参る所存でございますので、今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
さて、事務所移転のお知らせは以上として、
私が驚いたのは、移転費用です。そうです、引っ越し業者の見積金額がホント千差万別だったのです!
最大で4倍以上違う金額を提示してきた業者もありました。条件は各社とも同じです。すべて現場調査に来てもらいました。
それぞれ社内規定に基づき、積算するのでしょうが、同じ作業に4倍の差はいったいどういう説明が可能なのかと、私が心配になってしまいました。
結局、7社の中から安い業者に引っ越し作業していただきましたが、手際も良く速やかに完了しました。何の問題もありませんでした。
(よく吟味しなかったら、同じ作業に4倍払うはめになるところでした・・・)
今は、インターネットで全国のサービスを検索でき、料金比較が可能です。
しかしながら、単に高い、安い、という安易な比較は危険だなとあらためて思いましたね。
『安いんだから、この程度のサービスで当然でしょ?!』的な感覚はもう通用しないように思います。
また、高い場合には、高いなりの説得力ある根拠がないとなかなか厳しいのではないでしょうか。
なおさら、高い金額設定にこだわるなら、その根拠付けが重要になってくるのではないでしょうか。
私も自分のことに置き換え、考え直す良い刺激となりました。
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