- 冨永 のむ子
- パーソナルクレド舎 COO クレド作家
- パーソナルコーチ
対象:コーチング
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台所のテーブルで、協会のベンチで、
ライラックの茂みの横で、
お風呂の中で、喫茶店で、
飛行機の中で、どこででも書こう。
書くことはロックのライブのようなものだ。
ただ、汗であり笑いなのだ。
小奇麗にまとめたり完璧である必要はない。
エネルギー、完璧な不完全さ、人間性、
それが書くことなのだ。
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ジュリアキャメロン【あなたも作家になろう】より。
かつて机の上でしか広告の企画を考えようとしなかった自分に教えてあげたい言葉。
書くことは理性的な行為である一方、
感覚的な行為でもあります。
きちんとしたものを書こうとか、
美しい文章を書こうとか、
机の上にいると、理性や下ごころが働く。
理性と感性との使い分けが大切。
セミナーなどでお伝えしているけれど、
考えることと、感じることの両方ができることが人間が得たギフト。
理性で考えて、ネットで分析して、
データをにらめっこするだけだと、
心が活かされない。
一昔前のロジカルシンキングがストレス社会を作った原因のように思う。
人は感じたままに生きると心が生きてくる。
でも、人は知性を授かって生まれてきた。
だから・・・理性と感性の使い分けが大切。
自分を物語る時も、感じたままでは気づかないこともありますね。
理性と感性の使い分け・・・。
感性を発揮するために理性を使う
感情を押し殺すのではなく、のびのびと解放するために理性を使う。
感性を制御し、より自由な場所に立つために理性を使う。
パーソナルクレド舎が作っている、自分の物語は、
絵本のような装丁なので、感性だけでできているように見えるかもしれませんが、
自分が物語れる塾や、
パーソナルクレドのセッションを受けて下さった方はおわかりのように、
感じることと同じくらい、
考えることもしていただきます。
心の奥底まで感じて解放して、理性で整理整頓する感じ・・。
上辺だけをかすめとってちょこっと整理するのでは、
本当の自分は見えてこないし、ましてやそれを物語ることはできないからです。
感性で自分に向き合って理性で整理する。
おすすめです。
さて、今日も午後から体験会です。
体験会では、感じていただくワーク→理性でのシェアリング、
という感じですすめさせていただいています。
ご興味のある方、お気軽にお越しください!
次回は31日です、
平日昼の部も初めて開催いたしますので、
主婦の方、フリーランスの方、お気軽にお越しください。
参加費2000円で、自分の中に流れる物語を感じていただいております。
詳しくはこちらをどうぞ☆
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