- 小林 幹夫
- 有限会社 電気の問題解決
- 静岡県
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
先週暑い日に某省エネ工場に工事で伺いました。暑いのに空調ついていません、スタッフはマイ扇風機で頑張っていましたが、暑そうでした。大手さんは節電15%大変そうですね。
一番エネルギーを使わない建物どこだと思います?
庁舎です、市役所とかですね。普通の会社と変わらないのになぜでしょう?人の出入りは会社より多いぐらいです。理由は空調の使用期間が短いんです、夏3カ月・冬4カ月。やっぱり空調がカギですね。結局使わないのが最も省エネということです。
では、その他の5ヶ月間どうしているのか。暑い日もあります、そんな時は外の涼しい空気を窓から入れたり、窓の開かないビルでは空調の給気を外気に置き換え外気による冷房を行います。
この「外気冷房」は、ご自宅でいつも使っていますよね。室内に熱がこもると窓を開けて、風を入れて熱を逃がす。
管理者のいる空調設備なら簡単ですし。管理者のいない空調設備でもメンテナンス会社や設置会社にご相談ください、ほとんどが可能です。
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