インテリアから考える大切さ #2 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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インテリアから考える大切さ #2

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住まいづくりの発想 内側から考える住まいづくり
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。

住宅の設計を考える時に、レイアウトする家具や家電製品、飾るモノ、窓廻りのデザインや照明の雰囲気など、私は住まう方のライフスタイルを把握すると同時に、設計の初期段階からこれらのことをかなり細かく考えながらプランを進めます。

私達はたくさんのモノを持ち生活をするため、快適な生活をするためには、持っているモノ、家具などが自分に合った使い方ができなければ快適と感じないためです。 

マンションや分譲住宅などの完成された空間で、大型のTVやソファ、ダイニングテーブルをどのようにレイアウトすれば快適になるか、すべてレイアウトすることが可能か、など相談を受けることも多々ありますが、ご要望とおりの環境にするためにはかなり工夫を要したり、正直とても苦労することが多いのが現状です。 

個人住宅の設計では、家具やインテリアの細部は後回しではなく、快適な住まいにするためには「インテリアから考えること」が大切です。

写真は10人が座れるIHヒーター付のテーブルをデザインし、そのために出来上がったダイニングルームです。 (つづく)


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