こんにちは。ファイナンシャルプランナーの大石泉です。
この度の平成23年東日本大震災により被災された皆さま及び関係者の皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆様が一日も早く平常な暮らしに戻られますこと心よりお祈り申し上げます。
多くの人々の祈りが力となり、この困難な状況を私たちが克服できること心から信じています。
今回の震災の影響を受け、関東方面の販売会社も営業を自粛。この大型連休から本格的に活動を再開しています。
個人的には、昨年、今年とマイホームの購入好機だと考えています。
金利が低く、住宅価格も落ち着いており、税制のバックアップがある。選べる住宅も多く、買い手にとっては好条件が揃っています。
特に住宅ローン市場では、景気対策から住宅金融支援機構と民間金融機関による「フラット35-S」の金利が、当初10年間▲1.0%と考えられない優遇です。
ですが、間違って欲しくないのは、あなたの買い時を決めるのは、あなた自身であること、です。
マイホーム購入を取り巻く環境は確かに整っています。
ですが、金利が低く、安くてお買い得だからといって、住みたくない場所の欲しくない住まいを買うことはありません。
また、欲しい住まいとめぐり合っても、無理な資金計画、無謀な返済プランで購入してはなりません。
良い時期だからこそ、冷静に慎重に取り組む必要があります。
悩ましいのは、良い住まいは「足が速い」ということ。慎重になりすぎて、好機を見逃さないことも大切です。
専門家の力を上手に使って、自分にぴったりの住まいと資金計画に巡りあってください。
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