- 宮下 達裕
- 保険アドバイザー
対象:生命保険・医療保険
2003年の国立がん研究所のデータによると、
一生のうちに、がんにかかる人の割合は
男性2人に1人(55%)、女性2人に1人(41%)だそうです。
いかがでしょうか?
意外と罹患する方の多い病気だということがおわかりいただけると思います。
では、ガンで死亡する方の割合はどうでしょう?
ガンは現在、日本の死亡原因のトップですが、
ガンで死亡する方の割合は2007年のデータによると
男性で4人に1人(27%)、女性6人に1人(16%)だそうです。
2人に1人がかかるがんに対して
しっかりと事前の準備をしていきましょう!
がん保険は終身タイプで途中で保障が切れないことが大事。
がんになるのは、年をとってからの方が可能性がありますから。
またどんながんでも診断されたときに、
一時金を受け取れるようにしておきましょう。
上皮内がんは出ないものだと意味がありません。
最近では保険料を安くしたシンプルながん保険と
しっかりと厚い保障のがん保険、2つの傾向があります。
保険会社によってメリット、デメリットがありますから、
しっかりと勉強するようにしてください。
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