
- 清水 康弘
- 株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
- 工務店
対象:新築工事・施工
東北地方太平洋沖地震後、はじめての東京家づくり工務店の会(TO-IZ)会議がありました。
集まるとまずは工務店としての地震時の対応などのお話。
そのあとは今後の資材調達などの情報交換です。
このような事態の時こそ、皆で力を結集して家守りを充実すべきだということで一致しました。
いつもよくこのように議題が尽きないものだと改めて感心してしまいます。
さて今日は、調布で建てたSE構法の現場のお引き渡しでした。
3月にお引き渡しする物件が5棟ほどありましたが、現場担当者は少し苦労したようですが、地震の影響も何のそので、予定通りすべてが進んでいます。
(1)地震に強い家をつくる
(2)初期強度が半永久的に持続できるように、壁体内(仕上がると見えなくなる部分)などの結露対策をしっかり行い、いざという時に備える
(3)自然災害に遭遇した時でも、自然エネルギーを有効活用できる家をつくる
包括的に言ってしまえば、これらを全うすることで災害に強い家になります。
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