家づくりのはじめ - 長寿命・200年住宅 - 専門家プロファイル

和田 優輝
有限会社住吉木材工業 チーフ
岡山県
建築家

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対象:新築工事・施工

小川 勇人
小川 勇人
(建築プロデューサー)
志田 茂
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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家づくりのはじめ

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これからの暮らしを考えるヒント

みなさまは、お住まいを構えるとき、何から考え始めらるのでしょう?

 

設備? 構造? 立地? 費用? 親御様の意見? 素材? デザイン?・・・・それとも??

 

もちろん、どれも大事になってくると思います。

が、家造りでは考えるべき事が山ほどあるように見え、困惑され、疲れてしまう方も多いようです。

実際に“上手に”家造りを進めることが出来た方は、家族皆様がいつも笑顔で幸せそうです。

 

この“上手に”にはちょっとしたコツがあるのです。

そのコツとは、逸る気持ちを抑え、何を建てるかを考えるのを少し後回しとしましょう。

 

まず、どう暮らすのか?なぜ建てたいのかという根本まで立ち返ってしっかり考えることにしましょう。

これができれば、最初に挙げたたくさんの考えなければいけないようなキーワードのうち、

本当にあなたにとって必要なものとそうでないものの分別がおもしろいほど、はっきりとつきます。

そして、後半の家づくりの芯となる考え方がブレることなく進めることができます。

 

時に、この考え方のことを「コンセプト」とよんだりもするかも知れませんが、

世に出ている優れた商品や、サービスの企画にしても「コンセプト」がしっかりしていて、

誰のための、何を目的とした商品・サービスかという部分をしっかり考えられているものは、

商品自体も実際使いやすかったり、サービスが心地よかったりするケースは多いとおもいます。

これから家づくりを進めていかれるご家族のご主人さま、奥さま、お子様も一丸となって

「新しい家造りプロジェクトの企画部に」抜擢された気持ちで取り組んでいただければ、

間違いなく、たのしく理想の家づくりが実現するとおもいます。

 

このコラムでは、これから初めて家造りに取り組んでいかれるみなさまに

家造りの前半部分とも言うべき「コンセプト」を組み立てていくヒントとなることをお伝えしていきたいと思います。

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