ミラーは自分自身を映し、身なりを整える事が多いものですが、 ちょっと使い方を変えてみると インテリアとしても十分使えるアイテムです。 例えば大きなミラーを使って、 部屋全体を映り込むように設置すれば、 鏡の中に新たな空間が生まれ、奥行感を生む事ができます。 また、廊下や玄関等、明かりがあまり採れない空間では、 ミラーの反射を利用し、自然光や照明光をうまく取り込む事もできます。 設置方法なんかも壁面に取り付けてしまうだけでなく、 ある程度の大きさのものであれば、床に立てかけてみたり、 家具やカウンターに立てかけるだけでも空間に変化がでて良いと思います。 ミラーは自分自身を映すばかりではなく、 光や空間等を映すと今までとは違う効果が生まれますので、 変化があって良いのではないかと考えます。
このコラムの執筆専門家
- 渡邊 謙一郎
- (インテリアデザイナー)
- 株式会社スタンダードトレード 代表取締役 社長
結果として長く残るような家具をつくっていきたい
目黒区五本木にオリジナルの定番商品を販売するショップ、横浜には自社工場を構え、個人住宅用の特注家具を中心に、質のいい材料を選び、長く使えるようなシンプルで雰囲気のある家具を手がけています。また、店舗、事務所、住宅のリフォームも対応可能です。
「定番商品」のコラム
椅子のデザイン(2011/03/18 20:03)
SIDE TABLE(2010/11/19 18:11)
Pendant lamp(2010/10/29 18:10)
Chair(2010/10/25 16:10)
Book End(2010/10/01 18:10)