小振りなテーブルは、
たくさんの物がのる訳でもなく、収納が十分に出来る訳でもありません。
ただ、小振りなテーブルは一台置くだけで
空間に1つ「セリフ」を加えたような感じになります。
寝室のベッドサイドに置いてあげると目覚まし時計をとめる風景や、
眼鏡や読みかけの本を置く風景などが浮かびます。
また、リビングや廊下に設置してあげると、
お花や照明を置く事で 飾るための家具としての役割を生み、
ソファの隣に置けば、コーヒー等を置ける
本来のテーブルとしての使用ができます。
家具を選ぶ際、機能面に注目しがちですが、
空間や動作に「セリフ」をつけてくれるような 家具があっても良いと思います。
このコラムの執筆専門家
- 渡邊 謙一郎
- (インテリアデザイナー)
- 株式会社スタンダードトレード 代表取締役 社長
結果として長く残るような家具をつくっていきたい
目黒区五本木にオリジナルの定番商品を販売するショップ、横浜には自社工場を構え、個人住宅用の特注家具を中心に、質のいい材料を選び、長く使えるようなシンプルで雰囲気のある家具を手がけています。また、店舗、事務所、住宅のリフォームも対応可能です。
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