マリッジブルーの彼女にかけたい言葉　１

彼女がマリッジブルーになってしまった！解消せずに放っておいたら婚約破棄につながってしまうこともあります。
何とか結婚前に解決したいものです。彼女にはどんな言葉をかけたらよいのでしょうか・・・

さて、こういう問いかけをしておきながら、「彼女にかける言葉を探す前に、もっと大事なことがあります」と書くのは少し気が引けるのですが、
こうい う問題に対峙するときに、一番大事なことは、まず自分の心をしっかりさせることです（この記事は、あなたが男性だという前提で書いています）。

自分の心をしっかりさせるのがなぜ必要かというと、マリッジブルーで不安になっている彼女と会話をすると「結婚に自信がない」
「○○が起きたらどう しよう・・・」など、不安材料をたくさん吐き出される可能性がありますが、こういうコメントをずっと聴いていると、
聞く側であるあなたまで不安になってし まったり、彼女に信頼されていない自分に自信がなくなってしまったりします。

だからまず、とり組むべきことは、自分の心をしっかりさせること。

自分の心がしっかりするというのはどういうことかというと、分かりやすく言うと、
１．「できる自分」への誇りを持つこと
２．「できない自分、いっぱいいっぱいの自分」も認めて「それでいい」と思えること。
これらの両者とも、しっかり持つことです。言い換えると自分の中の光の部分も、影の部分も、両方とも受け入れることです。

そのためには、あなたの「味方」を確保して下さい。ここでは、「味方」というのは、成功したときに「よかったね！」と一緒に喜んでくれて、
失敗したときに「大変だったね」とバカにせずにねぎらってくれる人のことです。

本当は、あなたの心の中に既に自分に対する「味方」が育っていれば一番よいのですが、
彼女がマリッジブルーになったことであなたまで不安になってしまうとしたら、誰かあなたの親しい人の中で「味方」を探すことが大事です。

もっとぶっちゃけて言うと、彼女から、
「この結婚は破談にしましょう」
と告げられたとしても、

その「味方」の人にそれを報告したら、「それは残念だったね。でも、あなたが否定されたわけじゃないよ。相性が合わなかっただけだよ。」
など、言い方は人それぞれでしょうが、とにかく、あなたを否定しないで受け止めてくれる人。
そういう人を私は「味方」と呼んでいるのです。

「マリッジブルーの彼女にかけたい言葉２」に続きます。