ビジネス・スーツとは？　3

今回は「ビジネス・スーツ」を取り上げます。
 
「会社に着て行くスーツはどうやって選べばいいのだろう？」
もし、あなたが誰かからこんな質問をされたら、あなたはどんなアドバイスをしますか？

ビジネス・スーツ」を調べてみました。

『オフィスで働く男性が着用する背広の総称。ダーク・グレーや紺などの落ち着いた色の
ベーシックなデザインのスーツが中心だが、近年は流行を多少取り入れることも許容されつつある。
働く女性のテーラードなスーツをいう場合もある』文化出版局『ファッション辞典』より抜粋
 

背広とは、テラー（男性服の仕立屋）が作った服。
いわゆるテーラー・メイド・スーツの日本での言い方です。
イギリスの有名な紳士服の仕立屋街の「サビル・ロー」がなまって、セビロ（背広）と呼ばれたという説もあります。

◆ クラッシックスタイル ◆
 
・男性服仕立てのスーツで、衿はテーラーカラー、色はダーク・グレーか紺が基本。

・女性の場合は、パンツスタイルではなく、ひざ丈のタイトスカート。

 
最近では、色やスタイル、ラインも幅広く選択できるようになりました。
流行を取り入れたスタイルが受け入れられる場面も増えてきました。
増えたといっても、全ての場面で受け入れられていないのが現状です。
流行だということを認識して、着こなしてください。

服装がビジネスでのノイズにならないようにするには、クラッシックスタイルを装うことも一つの解決策に繋がります。

・あなたはクラッシックスタイルのビジネス・スーツを何着持っていますか？