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空間で使われているカラーを取り出し、カラーラインにしています。
スタイリッシュなグレーでまとめられていた外観から一転、一歩中へ入るとガラッと違う空間になっています。
カラーを分析してみると床はコンクリートのグレー、壁や白やベージュの砂岩調のタイル、天井はガラスの水色。全体的に淡い色彩でまとめられていることが分かります。
そして天井が高く吹き抜けとなっておりますので、光が常に差し込んできて開放感を感じますね！
あちこちに植物が植えられていることに気づくと思います。観葉植物のグリーンだけでなく、鮮やかな赤やピンクの花が所々に咲いています。
淡い色彩でまとめられた空間の中で、この鮮やかな花々が実はアクセントカラーになっています！
空間を同じようなカラーでまとめると統一感は出ますが、どこかぼやけてしまうことがあります。
そのような時は全く違ったカラーを持ってきたり、色調を変えることでそれがアクセントカラーとなって全体的に締まります。
ここでポイントなのはアクセントは使う面積を小さくすること。
洋服でもベルトやバック、アクセをつけるだけで全体的に引き締まってバランスがとれますよね！
室内でも同じことです。
インテリアカラーに関しては、コラムにてご紹介します。
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