Tweet
キッチンの話は次回に。。。
私がこの家で考えました事は。。。
LDKは、普通家の中ではパブリックの場Public Spaceとして捉えますが、''家族''という単位で考えますと、家族の団欒をもっとも重視する場として''家族のプライベートを大切にする場Private Space''
二世帯住宅として２つのPrivate Spaceを両側に配置し、その間にHome Public Spaceを。
このHome Public Spaceは、デザイナーであるクライアントの''スタジオスペース''でもある。デザイナーのLDKであるこのスタジオスペースは、外へ発信する場として創りました。
湘南の光を取り込む吹き抜けは、5Mのバーチカルブラインドが縦のラインを強調させ、湘南の光と由比ケ浜の青い空をダイレクトに感じる空間に。
内から外を眺めると庭には先代からある直径３mの灯籠があり、代々受け継ぐ暮らしと新しい暮らしを同時に感じるように設定しました。
このスタイリッシュなスタジオスペースに身を置く事により、彼の新しいデザインがまた発信される事を私は望みます。。
ご案内
新しい住教養を学ぶインテリア教室【+i.style】
OZmallプレミアムレッスン
コラムに関する感想＆お問い合わせ
