- 桜田 有央
- 株式会社LAPI 代表取締役
- 神奈川県
- 建築プロデューサー
対象:住宅設計・構造
『長期優良住宅をより分かりやすく解説』
長期優良住宅のイメージが伝わるようまとめてみました。
*詳細は省いております。
・平成21年6月4日より、「長期優良住宅」制度がスタートしました。
・長期優良というだけにかなり厳しい審査基準があります。
・厳しい基準は9つもあります。 これを全てクリアしないといけません。
1. 劣化対策 : 強い骨組みを使用。
2. 耐震性 : 大地震にも対応。
3. 可変性 : 間取りの変更が可能。
4. 省エネ性 : 断熱の強化。
5. 住居面積 : 住宅の場合、床面積を75平米以上にする。
6. 維持保全 : メンテナンスや点検がしやすい家。
7. 住居環境 : 環境の配慮。
8. バリアフリー性 : 介護が出来るようゆったりしたスペースを確保。
9. 維持管理・更新の容易性 : 水廻りが交換しやすいように。
・その分優遇があります。
・税金、金利の優遇が、しっかりとあります。
税金は国土交通省HP⇒ http://www.mlit.go.jp/common/000041414.pdf *金利が変更しています。
金利は住宅金融支援機構HP⇒ http://www.flat35.com/loan/flat35s/index.html
もっと踏み込んで、長期優良住宅を知りたい方は、セミナーで勉強してみてはいかかでしょうか。
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