- 田中 友尋
- 株式会社ハマ企画 代表取締役社長
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
長いタイトルはよくありませんね。
さて、弊社(ハマ企画)は気がつけばここ最近公共系のお仕事が多く。
これも6年程前にアクセシビリティの賞をいただいたり、その少し前から少しずつアクセシビリティの取り組みをしていたためです。
ただ公共系というのは「年度予算」を消化するという「箱」に近い仕事が多いため。
年度末に向けての大型な仕事が多いのです。
つまりIT土方>系と呼ばれるお仕事。
それはそれで悪くはないのですが、クリエイティビティ的にどうなのかと。
私の場合、気がつけば17年ほどこの世界にいるため。
ちいいちゃな経験が沢山積まれています。
失敗例や成功例などなど。
コンサル系の相談が多い訳です。
「当たり前」ですけど、Webサイトはコンテンツが命です。
<strong>ターゲットユーザに向けてのコンテンツが整理されていて、そのシナリオがあれば、
流入されたユーザへの接待が完璧になり、コンバージョンが向上するってもんです。</strong>
このコンテンツ生命を解決したく考えていました。
前フリがとても長かったのですが、弊社Webサイトのリニューアルをすすめていまして。
実は4年間そのままなので、そろそろと毎年考えていたら今に至りました。
原因は コンテンツというか素材です。
気合の方向が自分のサイトより営業に回ってしまうため、さらなるIT土方化が進んでいるのです。
よくないですね。
今年は本気でPDCAなので(どこかのセミナーです)、命を誕生させようと思っています。
ということで解決方法。
思いついた原稿(コンテンツ)は箱に放り込めばいいのです。
箱とはWebサイトです。
もうおわかりですよね。
Webサイトリニューアルをすすめるためのブログを作りました。
現在公開されている原稿をリライトして流し込んだり。
新しく原稿書いたり。
もう「○月○日にWebサイトリニューアルしました」はともて古いのです。
日々進化させて効果測定。
チェック→アクション→チェック→アクション......
リニューアルリスク起こさないための作業です。
制作に励むより。
コンテンツを生み出すために時間を費やす。
それが成果に結びつくのでは?
そう考えています。
ここはハマ企画リニューアルのための箱です。
サイト名や内容は不確定です、日々変わる予定。
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