- 敷浪 一哉
- 有限会社シキナミカズヤ建築研究所
- 建築家
対象:住宅設計・構造
住宅の話をしたければすればいいし、遠くのほうからじっくりと建築家を観察しててもいいし。
とにかく、まずは接触することが大切であって、その後は勢いでなんとかなるものです。
その接触の壁を低く低くすることで、建築家の存在を新しいものにできるのではと思っています。
建築家はいえをつくるプロです。それは技術者としてのプロではなくて、
生活のアイデアをたくさん抱えたプロなのです。
間取りや空間のアイデアはもちろん、温熱環境や近隣問題、夫婦関係や教育問題まで、
生活のプロとしての価値観を備えています。
だから、カウンターに座ってコーヒーを飲みながら、いろんなことを相談すればいいわけです。
そうやっていくうちに人間性に信頼が持てたら、
「じゃあ家をお願いしましょうか」
となればいいわけなんです。
これが僕が求めている設計事務所のスタイル。しかもこれを建築だけでなく、いくつかのクリエイティブな業種とシェアして活動したいと考えています。
喫茶店のカウンターは、それらの受付窓口になるのです。
この考えに賛同していただける方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
実現に向けて手を組みませんか?