加速される建築分野の低炭素化・国の取組み等最新動向 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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対象:住宅設計・構造

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加速される建築分野の低炭素化・国の取組み等最新動向

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●インテリア情報・建築基準法・行政の動きなど
今日は午後から水道橋にある住宅金融支援機構のすまいるホールへ

副題にある、―取り組みの最新動向―という言葉に魅かれます。

内容が内容ですから、席は満席です。

いつもこれが前提にでてきます。政府が掲げるCO2削減目標値。
これは国土交通省/住宅局住宅生産課長橋本さんの説明から。(写真は弊社ブログをご覧ください。)

家庭のエネルギー消費量。
人々の認識と実際の違いを表した円グラフ。
これは、以前にもブログでご紹介したことがあります。(写真は弊社ブログをご覧ください)

住宅版エコポイント制度は3月8日にスタートします。(写真は弊社ブログをご覧ください)

このあたりが今日の「取り組みの最新動向」
もう、住宅のゼロエネルギー化(ZEH・ゼロエネルギーハウス)は当たり前。
これからは、LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)、
設計、建設段階で生じるCO2債務をなるべく早く返済し、
運用段階のカーボンマイナスによりCO2収支を黒字にする住宅、
そこまで考えてゆかねばならぬようです。
これまでの住宅が上の赤線。(建築時にすでにCO2を発生していて、住んでいてさらにまたCO2を階段上に排出してしまうイメージ)
下が、これからの住まい建築のあるべき姿。
何年か経つと建築時に出したCO2も原価償却のようになくなってしまうイメージ。
その下にある1番から4番までを実現することで可能になるとか・・。
(写真左)


ここからは、経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー対策課長 坂本さんの説明資料より。
(写真は弊社ブログをご覧ください)

住宅・建築の省エネ化の一層の普及促進、基準強化
(写真は弊社ブログをご覧下さい)

住宅・オフィス等のゼロエミッション化推進(新成長戦略)
*廃棄物を削減することや、廃棄物を全てリサイクルすること、
最終的に埋め立て処分となる廃棄物を排出しないことなどが「ゼロ・エミッション」
(写真は弊社ブログをご覧ください)

本日の最後は、東京大学大学院/清家先生のお話。
いろいろな大学の先生方のお話を伺う機会がこれまでもありましたが
清家先生のお話は初めてです。
建築家・清家清さんの御子息?
(写真は弊社ブログをご覧ください)

CASBEE戸建も夏頃 改定予定。(このあたりも最新動向)
建物の熱負荷抑制では、レベル5、等級4超も登場とか。
FPの家ならレベル5も行けるのではないでしょうか?詳細はまだ解りませんが・・。
(写真は弊社ブログをご覧ください)


弊社では私も小池もCASBEE戸建て評価員の資格を取得しております。
計画中のお住まいをCASBEE評価することができますので
ご興味がおありの方はご相談下さい。


弊社ホームページをご覧いただきますと現在建築中の現場周辺地図、現場見学会の情報、
ブログでは現在建築中の現場の写真をご覧いただくことができます。

<女性建築士・インテリアコーディネーターと創る体に優しくエコロジーな家づくり>
練馬区と板橋区で高断熱高気密FP工法、省エネルギー、オール電化、
太陽光発電と自然素材を使ったエコロジーな住まいを建築する
地域密着工務店です。

株式会社 アセットフォー
http://www.assetfor.co.jp

ブログ<アセットフォー日記>
http://blog.goo.ne.jp/assetfor

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