家賃がもったいない!? その5
ハウスメーカーの誕生話を前回しました。人によっては意外だった
かも知れません。なぜなら家造り=ハウスメーカーと考えている人も
多いからです。
繰り返しになりますが、ハウスメーカーは、日本に「一家族に1つの
家を!」という国の方針のもと、工業製品化をすることで、コストを
押さえ、工期を短縮することを可能にしました。
タイトルと話がちょっとずれますが、そういう意味では、ハウスメー
カーは、既存の間取りをそのまま建てることに関しては、コストを
押させる能力はとても高いでしょう。
逆に、少しでも間取りを変えようとすると、工業製品ですから、高く
ついてしまうのは、想像出来ると思います。
家造りを考える時は、それぞれの得意分野を押さえておくことは重要
でしょう。次回から、話を元に戻しますね。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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