今回の主な任務は「構造材の確認」
もちろん現場にも立ち寄って、
コンクリートの打ちあがり具合を見てきました。
コンクリート打放し・・脱型のときは陶芸家の心境???
開けてみるまで、分かりませんし・・
そのままの仕上ですから、まさに一発勝負!
ドキドキです。
Tさんの家では、高床を持ち上げるコンクリートの柱脚に『杉板』の型枠を用いて、
木目痕がつくような仕上がりをめざしています。
杉板の木目とざっくり感・・イメージ通りです!
うまくいきました〜
ホッとする瞬間です。
それ以外の一般的な打放しのところも、うまくいきましたし、言うことなし!
現場の皆さん、ありがとうございました m(_ _ )m
午後からはその足でプレカット工場へ。
木造の軸組、構造材を確認してきました。
部分的に修正、やり替えありますが、こちらもOK!
次こそ、いよいよ『建て方』です!
ここまでくると、全体のボリューム感が出て、空間をつかめてきますね。
アトリエ137のオフィシャルページもぜひご覧ください!
http://www013.upp.so-net.ne.jp/atelier137/
このコラムの執筆専門家
- 鈴木 宏幸
- (建築家)
- アトリエ137
シンプルでナチュラル。気持ちのいい空間を創ります
家は明るく、楽しく、気持ちよくが一番です。より豊かで快適な生活を楽しむための家づくり。住まい手の生活スタイルや敷地の周辺環境を生かした空間づくりを心がけています。「やさしい空間の中に、凛とした空気を感じる」と感想をいただきます。
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