整体学校さえでればスグ!開業できる!という勘違い(1) - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

笠井 文哉
株式会社アドバンス ベース 代表取締役
経営コンサルタント

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対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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整体学校さえでればスグ!開業できる!という勘違い(1)

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整体・療術業界における起業の落とし穴
こんにちは。株式会社アドバンス・ベース笠井文哉(ぶんや)です。
整体をはじめとする療術業界での起業支援コンサルタントです。
高齢化社会に適した事業で、
あなたの豊かで自由なセカンドライフを実現しましょう。

「整体学校さえでれば、とりあえず開業できるんじゃない?」

これは、誰が言っていた言葉なのかというと・・・私、笠井です。

「学校で整体技術さえ身につければ、
開業はとりあえずスグ!出来ちゃうだろう!」

これが私でした。
恥ずかしながら、そう思っていました。

これは大きな間違いであることを後で知るわけです。

私のように、すでに妻や家族がいる者にとっては、
生活に十分なお給料が得られることは容易に想像できますから、
セカンドライフのための職業として選択することはできないのですね。

整体は、セカンドライフのために選択できる職業でしょうか?

私自身がいくつかの学校(カイロ、整体など)にいってみて
わかったのは、ほとんどの整体学校は卒業した後にインターンで
実践的な勉強を積んでいる人が多いということです。

インターン制度が必要な理由は、さまざまな理由があるかと思いますが、
起業する職業として評価する目線でいうと、
・学校に通っている期間は実践を積むための準備期間
・卒業後に開業に必要な実践的な勉強期間が必要
であるわけですから、

「学校へ行ってから、一定期間働いて、そして開業」
という流れは時間がかかりますし、何よりもお金がかかります。

これは、整体に限らず、さまざまな職業で同じことですね。
ですから、世の中では当たり前のことなのです。

これは、セカンドライフの職業を手に入れるプロセスとしては
リスクがありすぎます。

しかし!
私は、結果的に整体業として開業し、
初年度だけで施術料で1,800万円の売上げがありました。

その秘密をお教えしましょう。

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