まいど!シュリンク包装屋さんの『最幸』な言葉(14) - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

中沢雅孝
神奈川県
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寺崎 芳紀
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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まいど!シュリンク包装屋さんの『最幸』な言葉(14)

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陽転思考 『最幸』な言葉シリーズ
本日は松下幸之助翁の「不況心得十訓」をご紹介させていただきます
2009年も半年経って、勝ち(価値)組と負け組の淘汰は間違いなく起きています。


松下幸之助 「不況心得十訓」



1)不況といい好況といい人間が作り出したものである。人間それを無くせないはずはない。

2)不況は贅肉を取るための注射である。今より健康になるための薬であるからいたずらにおびえてはならない。

3)不況は物の価値を知るための得難い経験である。

4)不況の時こそ会社発展の千載一遇の好機である。商売は考え方一つ、やりかた一つでどうにでもなるものだ。

5)かってない困難、かってない不況からはかってない革新が生まれる。それは技術における革新、製品開発、販売、宣伝、営業における革新である。そしてかってない革新からはかってない飛躍が生まれる。

6)不況、難局こそ何が正しいかを考える好機である。不況のときこそ事を起こすべし

7)不況の時は素直な心で、お互い不信感を持たず、対処すべき正しい道を求めることである。そのためには''一人一人の良心を涵養''しなければならない。

8)不況のときは何が正しいか考え、訴え、改革せよ。

9)不景気になると商品が吟味され、経営が吟味され、経営者が吟味されて、そして事が決せられる。従って非常にいい経営者のもとに人が育っている会社は好況のときは勿論、不況のときにはさらに伸びる。

10)不景気になってもさえしっかりと持っておれば、それは人を育てさらに経営の体質を強化する絶好のチャンスである。