- 宮原 謙治
- 霧島住宅株式会社
- 工務店
対象:住宅設計・構造
私は住宅環境科学研究家の立場から、
インフルエンザと住まいの環境について次のように考えています。
■2002年(平成14年)7月中国で発生したサーズ(SARS/重症急性呼吸器症候群)は、サーズウィルスにより起きる新型肺炎の感染症として、各地での広がりをみせ、一年後に制圧宣言が出されました。
この間、8.069人が感染し、775人が死亡しました。
幸い日本での発病はありませんでしたが厚生省もその対策に必死になりました。
このサーズは、ベトナムでも発病しましたが、他国に先駆けて2003年4月28日に制圧宣言をしました。
この一連の動きの中で、ハノイ・フランス病院では、WHO側の『密閉して拡散を防ぐ』方針ではなく、次のような方法をとりました。
『病室の空調を止め、窓を開けた。』
この方法により、院内感染は止まったと言われます。
何故なのでしょうか?
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