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閲覧数順 2024年04月26日更新

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Self-Loveが大事な理由

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セルフ・ヘルプ 自分への愛情 (Loving Yourself)
2月は、バレンタインデーもあって愛がテーマなのに
愛がテーマの記事を書くのをすっかり忘れていました。

ということで、今日のテーマは、Self-Love.

日本語に直訳すると、自己愛ですが、
自己愛はともするとちょっとネガティブな印象も
あるので、ここでは、自分を大事にする意味での
自分への愛情です。

よく、自分を愛さない人は他人も愛さないと言います。
これはどういうメカニズムか、わかりますか?

いろいろな考え方がありますが、いくつか私が
納得するものというと、自分に愛情を持っていないなら、
自分に対しても時間やエネルギーも注がないですよね。

愛って、時間やエネルギーを注ぐことでもあります。

自分に対してさえ注がない時間とエネルギーを
他人にあげるなんて、どこかで怒りを覚えるから、
やらない。

自分に注げる時間もエネルギーもないなら、
ほかへまわす余裕なんかなくて、だから人も愛さない、
ということに。

それに、愛情は内側から沸いてくるもので、そうした
感情(優しい気持ちなど)は、自分でまず持っていないなら
人にはあげられない。

それはそう、持っていないものはあげようがない。

それから、自分を愛さない人は、人からも
愛されなかったりもしますね。または失敗が多かったり。

自分を愛さない状態で外からの愛情を求めるのは
自分の中の不完全さというか、穴というか、
足りない何かを埋めようとするものになります。

となると求めるものは、執着になったり、ニーズに
なったりして、ゆがんできます。

執着の愛とか、ニーズの愛とか、想像しただけで
疲れるし、これで良い関係を作れるわけも
ありません。

より質の愛を引き寄せるためには、自分への愛から
始めよう、というのも納得がいきます。

だから自分を好きでいることを得意になりたい。
たくさん、self-love を持っていたいです。

そもそも、自分で自分を愛せたらいい、好きでいられたら
これ以上のことはないと、どの人も思うはず。

では、第一歩はどうしましょう。

まずは、好きでいよう、自分に愛情を注ごう、
自分に優しくしよう、自分を許そう、自分を受け入れよう、
今の自分でOKって思おう、というところから始めます。
それでいいのよ、と許可を出してみます。

これをやろうとすると、自分の中で「でもでも!」と
自分を愛さない理由、できない理由があれこれ
出てくるかもしれません。



出てきたら、その理由をひとつひとつ書き留めてみましょう。

そして、それが本当かどうか、証明できるくらい
もう一度よ〜く検証してみてください。

自分を愛さない理由をよく見てみると、意外に
真実だと証明できないことが多いですよ。

たとえば、何かができていないから、とか。

なら、何もできない人は愛情に値しないのかしら?
いや、そうじゃないはず・・・愛って、そういう
ものではないはず・・・。

となりませんか?

自分に愛情を注がない理由も本当はないのです。
だとしたら、自分にたくさんの愛情を
注いでみてもいいのでは?

すると、周りへも自然に優しい気持ちや愛情も
持てるようになります。良い循環を作り出すには
自分から、です。



このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51557746.html

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