- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
こんにちは、東京総合研究所スタッフです!
以前にも香港デモについて取り上げましたが、このデモが緊張を極めています。
Money Voiceに以下のような記事がありました。
香港と中国本土の境界付近に人民解放軍が大規模に集結、軍事介入のリスク高まる
香港と中国の境界付近において、中国の人民解放軍が集結し、衝突一歩手前の状態となっているようです。
このデモの危険な原因の一つとして、デモの勢いの不安定さがあります。
中国側は人民解放軍が登場していることからも、共産党の管理が行き届いていると考えられます。
しかし、香港側には明確な組織があるわけではなく、大衆を導くリーダーがいるわけでもありません。
デモの行動はSNSでのやりとりによって決まり、規模もタイミングもすべてが不確定であるため、気が抜けない状況が続いています。
香港政府としても、いつ動き出すかわからない香港デモ隊に対して不安感を持っており、
「香港政府vs香港デモ隊」 「香港デモ隊vs中国人民解放軍」
という構図ができあがっています。
世界的に見ても、香港はシンガポールと並ぶ重要な資産運用の拠点とされています。
香港の不安感の高まりは、国外への資産流入を招き、シンガポールや他の拠点の金融市場に影響を与えます。
また記事には、
トランプ大統領が「中国は、香港との境界近くに軍配備を進めている」と述べたとCNNなどが報じると、こうした中国の動きがマーケットに認識され、ドル円は急速にドル高に戻しました。
という記載もあり、間接的な日本への影響も大きいと考えられます。
そしてこのトランプ大統領の発言にはどんな意味が込められているでしょうか。
個人的には、「中国は、香港との境界近くに軍配備を進めている。だから今、アメリカへの対応は手薄だ。」
と言っているようにも感じます。
最近は政治的不安が世界中にはびこっていますね。
刻一刻と変わる情勢は、金融市場にも強く影響を与えるため、より一層ニュースから目が離せません。
今回は以上となります!
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