- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
080-5450-9751
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
今日はクラウドコンピューティングについてのお話です。
最近「クラウドコンピューティング」という言葉をよく耳にします。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20080708/310352/
IT系の雑誌やセミナーなどで聞かれた方も多いのではないでしょうか。
一般的にクラウドコンピューティングとは、インターネットの先にあるサーバーに処理をしてもらうシステム形態を指す言葉として使われています。
昔から説明資料などでインターネットを表現する際に、雲「クラウド」のイメージ図を描くことが、実際よくありました。
私も昔はよく雲のイメージ図を書いたものです。
しかしこの「クラウドコンピューティング」。
技術的な側面など細かく見ていけば、新しい部分があるのかもしれませんが、ユーザー側からすると、ほとんどの人がピンときていません。
ユーザー側からすると、クラウドコンピューティングもSaaSもASPも一緒です。
インターネットを介して情報をやり取りするサービスであることは、どれも一緒です。
技術に関心がある一部のユーザーを除いて、多くのユーザーにとって大事なのは細かい技術的な話ではありません。
特に経営者の場合には、このITが経営に役立つのかどうか、利益を生むのかどうか、儲かるのかどうか、といった経営の視点の話が重要です。
経営者目線でのコミュニケーション。今後IT業界が更なる成長をしていくためのキーポイントの一つになってくるでしょう。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
080-5450-9751
「IT化」のコラム
ごくごく当たり前の結論(2021/12/21 11:12)
ネットの無駄(2021/11/22 10:11)
経営の視点とITの視点(2021/10/19 10:10)
ITビジネスの経営に関する話(2021/10/04 11:10)
デジタル環境変化に関する意識調査(2021/06/21 11:06)