身近な場所から考えた心地よさは内側から外側へ拡がるものです。 そして、そのためには生活のための造形だけを考えるのではなく、窓から見える景色や庭の草木などとの調和がとても大切だと感じます。
都心では、窓から見える景色を意識することはなかなか難しいことが多いですが、1本の木、小さな草花でも、その景色は暮らしの中で大切な場面となり、心地よい空間を創りだすのだと思います。
●日常をお伝えしているブログ酒井正人DesignDiary
このコラムの執筆専門家
- 酒井 正人
- (東京都 / 建築家)
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
03-6379-4831
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