
- 越智 昌彦
- 株式会社ひらく 代表取締役
- 研修講師
対象:人材育成
皆さんはそんなものを感じますか?
コーチングではありませんが、部下が困っている時や問題にぶつかっている時に、質問の仕方により「自立的解決に向かう」と「他律的解決に向かう」どちらかになります。
しかし、質問ということを排除すると、直接指導という形になり、部下育成には何も効果が出ません。
確かに、現場でそんな時間が無い!というのが現状でしょう!
事実私もそう感じています。
どうすれば現場に活用できるのか「効果的な質問」を、いかに「効果的な場面」で活用することが出来るのか?
そこを判断できるのは実は上司の心理的なゆとりに起因しているのかもしれません。
上司が仕事に追い回されている、そんな時には質問なんか出来ないことは十分に理解できます。
しかし、部下が救いを求めてきているのです・・・。
感謝