- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
「恕」と「子ども歌舞伎」と「考える学習」
ボランティアのことはSNSに投稿しますが、
企業様からの仕事はSNSには投稿ははばかられます。
でもちゃんと仕事しています(笑)
短大で専任講師として必須科目として「秘書実務」と言う単元でマナーを教えてきました。
幼稚園から大学まで、ご依頼を受けて教えています。
企業からはマナー研修のご依頼をいただきます。
皆さんもよくご存知の企業でも講師をつとめてまいりました。
協会からはテキスト作り、講師の養成のご依頼をいただきます。
企業と提携して個人レッスンのご依頼を受けて教えています。
ビジネスマナーから食事のマナー、日本文化の所作、ボイストレーナーとしてもつとめております。
テレビからの依頼や執筆の依頼も時々いただきます。
いずれも、その元にあるのは「恕」です。
この漢字を読める人は少ないです。
「じょ」「ゆるす」と読みます。
私はマナーの根幹にこの「恕」を据えてお伝えしています。
私のボランティア活動はこの「恕」の実践活動です。
カンナ・プロジェクトもその一環です。
子ども歌舞伎は仕事の依頼でいたしておりますが、
休憩時間の雑談の高校生と「恕」を科学的に紐解いたのが写真です。
ここで使ったツールはゴールドラット博士の編み出したものです。
「恕」とは自分を受け入れる、相手の身になることです。
「子どもが歌舞伎の稽古をして何になるのか?」と思われる向きもあるかと思いますが、ちょっとこちらをみてください。
こんな結果になることもあるのですね。
これも「自分を受け入れる」「相手の身になる」恕の実践的教育です。
このツールを使って紐解くうちに、自分でも気づかなかった自分に気づきます。
子ども歌舞伎からNHKの日曜夜の大河ドラマに出演した子もいます。
歌舞伎の部屋子になった子もいます。
しかし、皆が役者になるわけではありません。
歌舞伎の稽古を通して何を学び取るかはそれぞれです。
子どもの習い事というのは、そういうものですね。
ピアノを習う、水泳を習う、サッカーを習う、絵を習う・・etc
誰もがプロになるわけではありません。
それらの習い事を通して、
何をまなび、何に気づくかだと思います。
歌舞伎でボイストレーニングの稽古をしたことから、学校の先生になることを見出した子もいます。