ダイエットしよう!と決意すれば
数週で、数日で3キロは減らせる!
‥‥なのに、、
「全く脂肪が減ってない、、、」
ダイエット中のあるある。
これにはどんな理由があるのか?
痩せても脂肪が減らない理由
少し我慢すれば!
1食抜けば!
すんなり痩せる体重!
もちろん、このとき減っているのは
体脂肪ではありません。
短期間、数日で減っているのは
体水分や身体のタンパク質。
なぜ脂肪が減れないのか?
これには3つの理由が隠れています。
体脂肪が減らない3つの理由
○体脂肪は1キロにつき
7200キロカロリーのエネルギーを持つ
○どんな方法であれ、
筋肉によって消費されるのに筋肉が少ない
○少ない食事によって、
脂肪が分解されない
理論上、経験上これらの3つが
痩せても脂肪が減らない、、
大きな理由となります。
逆に言うと、この3つの対策さえすれば、
綺麗に体脂肪率が落ちることは
まず100%確実になります。
体脂肪の基本の減らし方
○エネルギーの多い脂肪
→ある程度の期間をとること。
体脂肪を減らす目安は
1~2ヶ月で体重の5~10%まで。
それを超えると、脂肪以外が減り
永遠にダイエット→リバウンドを繰り返します。
ダイエットに悩む女性がいるのは
安易に短期間に騙され続けているからです。
○筋肉が脂肪を減らす
→言い換えると筋肉は脂肪の焼却炉
この焼却炉は短期間、食事制限等により減っていきます。
絶対的な消費が少ないと
いくら食事制限、運動と繰り返しても
体脂肪がピクリともしないのは
火を見るより明らか。
筋肉を増やすことを心がけましょう。
(↓クリック)
「筋肉を増やすエクササイズ」
○食事量の少なさ、運動量の多さ
→食べないこと運動を増やすことによる
消費カロリーを稼ごう!の対策は
真っ先に筋肉を減らします。
体にとって生命維持のために
最も不要なのは、生活上不要な筋肉。
特にキレイに姿勢を保つ筋肉は
真っ先に減っていきます。
痩せても不健康に見える、、
典型的な理由になります。
以上の3つからも、
必要な筋肉をいかに保つかが、
痩せ体質を作り綺麗に痩せるための
ポイントです。
決め手となるエクササイズは
動画でご覧ください。
○足の前後から側屈動作
→普段硬くなりがちな
股関節の前後、脇腹が刺激されます。
使わない筋肉が目覚めることで
・脂肪の焼却炉が増える
・脂肪の分解が増える
・筋肉量の維持につながる
体脂肪が減る理由が作られます。
(いつも以上に熱がこもりすぎて、
長くなってしまいました!)
数日で痩せても、、
体型の悩みは変わらない。。
女性はご参考にしてください。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー