先週は、代官山にあるTENOHA STYLE LABで開催された「専門家プロファイル」主催のウェブブランディング講座へ参加してまいりました。
専門家プロファイルへ所属されている各分野のスペシャリストが参加され、講座自体大変勉強になりましたが、STYLE LABで仕事されていたノマドワーカー達の多さに驚きました!
パソコンのみで仕事が成り立ち、作業場所にネットが繋がる環境であれば何処でも出来る訳で、建築家のCAD図面作成や資料作成も、紙媒体(メーカーのカタログなど)から脱却出来ればノマドワーカーになれます。
今までの建築設計事務所は、事務所の立地場所や事務所の建物でイメージアップが図ってきましたたが、もし震災などで事務所が使えなくなったことを考えると、クライアント先でも仕事が出来るようなノマドワーカースタイルが望ましいと実感いたしました!
建築設計事務所の多くは、打合せはクライアントに事務所にお越し頂くスタイルが主流ですが、ノマドワーカースタイルの場合はクライアント宅で生活スタイルを目の当たりに確認しながらの打合せが出来ると思います。
特に介護福祉設計の場合は、ご本人・利用者さんがどのような暮らし方をされているか実際に確認することが重要なので、私にはピッタリの仕事術かもしれません♪
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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