私的成功の一つ「自立」をめざしてみませんか?
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今日は、海の日。
海開きの日ですね。
そして・・・お子さんたちの夏休みを前に・・・
昼ごはん!!!!って、臨戦態勢を整える日であるかもしれませんね。
我が家は、仕事をする環境と、自宅が常に一体化しているため、
土曜日や日曜日も含めて。
家族で食事をすることは日常で。
家族の誰かが一緒に食事をしないのが「極まれ」なことだったので・・・
悩める人たちの「声なき声」を聴くのは、とても新鮮です。
さて。今朝、ある方のFace Bookにシェアされた記事を読んで気づいたことがあります。
働き方について、書かれたものですが。
日本人ほど、低賃金で賃金以上の働き方をする国民はいない・・・というものです。
(詳細は、こちらで
http://www.from-estonia-with-love.net/entry/labor)
この中で、My レーダーにかかったのは、
ホールの係りの子が、もし、お盆をくるくる回して別の子に投げたら即クレームになる
のところです。
確かにね。
真面目=誠実さ を疑われちゃいかねません。
でも、それって、受け止め方ですよね。
それを、パフォーマンスとして受け止めるのか、
不真面目な仕事ぶりだと受け止めるかで、
次の行動が変わるのです。
よりよいサービスを求めに来日される外国人も多いわけですが、
それを育てたのは、お客様の苦情という形の厳しい育成によるものでしょう。
少々、近年は行き過ぎているように思っていますが・・・
でも、人は、自分にとって不都合がなければ、成長できない生き物なので、
それは、それで功を奏したのだと思います。
しかし。もう一つ。
もっと自分の中で重要な気づきは。
依存性が高い人が多い・・・ということです。
人のアラを探すのは、、、
自分の心地よさを、他人に求める「依存性」が強いからなのです。
あの人の言葉遣いが悪いから、わたしの食事の時間が楽しくなくなった。
あの人がちゃんとオーダーを取ってくれないから、わたしの休憩時間が無くなった。
あのお店の料理、口に合うものじゃなかったのに、時間かけて出かけて損をした。
お部屋の床にゴミがあった。ルーム係は何をしてるの? あ==わたし、こんなホテル選ばなきゃよかった・・・
なんてね。
これって、人が自分に幸福感を与えてくれる
という考えが「軸」になっているでしょう。
欧米人とあえて比較するなら。
日本人は、だれかに依存して生きる人が多いように思うんですね。
真の自立は、自分が影響を与えられることに焦点を当てて、
自らの責任と覚悟と誠実さでもって、行動することから始まるんです。
そして。
問題があるから、「変化を起こすことができる」と考える癖をつけることなのです。
さぁ~て。
今日がお休みの人も、お仕事の人も。
自立の第一歩。
自分のご機嫌を整えて。
今日をよき日にしましょうね。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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