- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
日野原先生とFB
2017年7月18日午前6時半
聖路加国際病院で生涯現役で医師を務められた
日野原先生がご逝去されました
105歳でした
10月生まれの先生は間も無く106歳を迎えられるところでした
いつもご健康をお祈りさせていただいておりました・・・
心からご冥福をお祈り申し上げます
日野原先生100歳からの挑戦はFBでした
私も当時FBを始めたばかりで
カンナスマイルの投稿のために写真のUPがなかなかできず
四苦八苦していた時でした
日野原先生のご挑戦は私にも「頑張るぞ!」を下さいました
カンナスマイルが今は1万人を超えましたが
日野原先生の100歳からのFBご挑戦によるところも大きかったと感じます
当時先生のご投稿を毎日拝見しておりましたら
ある日「恕」のご投稿がありました
思わずコメントしたものが のちに小学館様から
「日野原重明の「わくわくフェイスブックのすすめ」に掲載したいとのご依頼を頂きました
「光栄の至り」とお返事させていただきました
小学館の方からのご依頼時のお手紙には
「『恕』について初めて知りました。」と
個人的なご感想もいただきました
(個人のお手紙はこちらには載せることは控えます)
ちょうど18日のマナーの授業で「恕」についてお話ししての帰り道
友人からのFBの投稿で日野原先生のご逝去を知りました
今 改めてその時いただいたご本を読ませていただいております
ご本に記された投稿は僅か17でした
FBを始められてちょうど1年のことでしたから
先生のご投稿は三百数十を超えていたと思います
その中の17に「恕」が採択されたことは光栄ですし
さらに上梓に際し加筆されたもの(四角枠の中の文章)は
17に中で僅か6つでした
ありがたいことでした
日野原先生 心からご尊敬申し上げます
そして 心からご冥福をお祈り申し上げます
そして ありがとうございました
聖路加看護大学のルカナビ講座でも数年に渡り
「江戸の文化とそのマナー」というテーマで講座をさせていただきました
これからも「恕」の心を伝えてまいります
今朝のニュースで先生のお言葉が流れました
「悔しくても自分のところで争いを終わらせる。それは『ゆるし』です。」
日野原先生のこの言葉「ゆるし」が「恕」なのです
合掌
一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミー<a href="http://tachibanaryu.net/" target="_blank">http://tachibanaryu.net/</a>
一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
橘 凛保(Riho Tachibana)