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閲覧数順 2017年08月16日更新

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視覚探偵日暮旅人1 シリアス?ギャグ?既存のカテゴリーに当てはまらないドラマ

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視覚探偵 日暮旅人


主人公である日暮君は、聴覚・味覚・臭覚・触覚を失って、視覚だけを頼りに生きている青年です。


しかもどういうわけか人の感情が、植物のような形と色が付いて、視覚として見えると言う、人には無い能力を備えており、それを使って探しものなどする探偵として働いています。


彼には明かされていない過去が色々あります。
お父さんはある政治家の秘書をしていましたが、彼が幼い時に、両親共に車の事故に見せかけられて殺されたようです。


そして彼自身も、5歳の時に誘拐されたことがあり、誘拐されている時に何があったかは最終回間近までは明かされません。


彼の相棒であり、家族のような絆で結ばれている探偵事務所の社長である雪路(ゆきじ 演・濱田 岳さん)は、仕事柄裏社会とも繋がりがあり、暴力団の人たちともわけありの関係で、旅人の過去にも絡んできます。


しかも旅人のお父さんが秘書をしていた政治家の息子である事が判明してきます。


旅人の過去に何があったのか?
そして彼が探偵をしている目的は何なのか?


彼の感情が見える能力はどう生かされてくるのか?


孤独であった旅人にとって家族のような存在である彼を取り巻く探偵事務所に出入りする仲間たちとはどうなっていくのか?


などが、このドラマの見所のように思っていました。

思っていました、と書いたのは、確かにストーリーだけ言えば確かにそこが見所なのですが、実は違うように思えてきたからです。

日曜日の夜10:30時からの日テレドラマです。
明日から仕事かと思うと、憂鬱になる時間帯の番組なので、サスペンス仕立ての、ちょっと良い話系の心温まる、少しコメディ要素もあるヒューマンドラマなのかと思って観ていたのですが、どうもどのカテゴリーにもしっくり当てはまらないドラマです。


前半は一話完結で一つの事件を解決しつつ、段々謎に迫っていくような構成になっています。
回が進み、登場人物たちの秘密や謎がわかってくるにつれ、すごいシリアスな背景が見えてくるわりに、事件の解決が「はぁ?そんなギャグみたいな感じで終わるの?」ときょとんとしてしまう回もあり、それをアンバランスに感じ、なんなんだろうこのドラマは?と思って観ていました。
正直、面白いのかな、このドラマ?と首を傾げます。

何しろ登場人物のキャラが濃すぎる。過剰に濃い!


探偵業をしている中、顔見知りになる女刑事(シシド・カフカさん)


その刑事さんが追っているドラッグを密売している謎のエキセントリックな売人の黒幕リッチー(北村有起哉さん)


初回で探偵事務所の一員となるチンピラっぽい青年カメキチ(上田竜也さん)


女刑事の上司であり、実は旅人誘拐に関与していたのではないかと思われる刑事(吹越 満さん)


などなどなど。


正直、ストーリーの柱は書いた通りなのですが、正直そんな背景は背景でしかなく、これら強烈なキャラが、毎回どんなギャグをぶっこんで来るか?の方がメインなドラマだったのです。


もはや、コメディタッチのドラマと言うより、シリアスと紙一重のギャグドラマだったのです!
まるで楳図 かずお先生みたいな。

「なんだそうか、ギャグを楽しめば良いんだぁ」と思って観るようになってからは、面白い気もしてきます。


観る側の認識で、変るものですね。


勝手にハートウォームなドラマだと思っていたら、しっくりこなくて楽しめないかも知れませんが(ハートウォームな要素もちゃんとあるのですが)
ギャグだと思えば笑えるものになるのですね。
勝手な思い込みや、レッテルを貼ってはいけないのだなと改めて思いました。

演出はトリックや、池袋ウエストゲートパークでおなじみの堤幸彦さんだったので、あぁなるほどその流れのドラマなのね、と納得しました。


ただ以前よりギャグがわかりづらいような、ギャグとシリアスの配分が噛み合っていないような、、、奥深いと言えば奥深くなっているような、、、どうなんでしょうね?


非常に観る人のセンスに拠る作品なので、少なくとも誰が見ても面白いドラマにはなっていないような感じがします。


同じ復讐ドラマでも、同じ時期にやっていた草薙剛さんの「嘘の戦争」は、復習劇の王道と言うか、わかり易くて、泣ける所はきちんと泣けて、ドラマにはまりやすい展開になっていたかと思います。単純と言えば単純かもしれませんが。


 作品の題名、どう付ける?

以前、あるプロデューサーが作品の題名を付ける上で、どのような点に気を付けるかと言う様な事を話していました。


彼によると
映画の題名は、題名を聞いただけでその作品がサスペンスなのか、人間ドラマなのか、コメディなのか、見る人が想像出来やすい題名を付ける。


テレビドラマは逆に題名を見ただけではどんな内容なのかわからず、見る人が想像力を膨らめ易い題名を付ける。


と言うことでした。


その理由は、

映画は当然観賞料金を払わないと観る事が出来ません。
鑑賞者は作品がどの様なタイプの作品なのかわからないと、なかなか冒険してお金を出して観ようとまで思ってくれないから。


逆にテレビだと、わけがわからない題名の方が、どうせ無料だし、わけがわからない方が面白いかも知れないと思って観てくれる可能性が高いから。
と言う物でした。


具体例として1986年作品「ウホッホ探検隊」と言う映画が公開されました。
原作の題名も「ウホッホ探検隊」で、ある夫婦の離婚するまでを描いたホームドラマだったそうで、原作も監督も出演陣も一流で面白い作品だったのですが、原作の題名をそのまま映画の題名にしてしまい、「ウホッホ探検隊」と聞いた時に、何を描いた作品なのかさっぱりわからず、みんな観に来てくれなくて大コケしたそうです。


私が聞いても、なんか川口隊長みたいな人が、どこかへ探検しに行く水曜スペシャルみたいな映画なのかな?と途方もないイメージが湧いてしまいます。
なるほどなぁと思います。



恋愛対象、あなたは刺激的な人?安心感がある人?

恋愛においても
ミステリアスで何を考えているのかわからない人に魅かれてしまう人と
わかりやすくて安心して付き合えそうな人に魅かれてしまう人がおられるものかと思います。


ブログ 「家族のカタチ7」でも書きましたが、

恋愛に刺激を求める人と、

安心感を求める人がいるわけですから、

ミステリアスな人が誰からも好かれるわけでは無いのでしょう。

ただミステリアスな雰囲気な人は、他人から興味をそそらされる事はありそうな気はします。


まぁただ、興味を持ってもらおうとしてミステリアスなキャラを演じても、傍から見たら

「ただ、わけがわからない変わった人」

「自意識過剰のナルシシスト」

みたいに思われて、スベってしまうのが落ちのように思われますので、充分ご注意された方が良いかと思います。


ただ、そのスベリ方が面白くて人気が出る可能性はあるかも知れません。


お笑い芸人のコロコロチキチキペッパーズのナダルさんのように。


ただしナダルさんはキャラを作っているわけではなく、ほんとの天然で人からは理解されにくい言動が面白いのですが。


ナダルさんの面白さは、また違うブログに書いてみたいと思います。
 

 



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