- 鈴木 克彦
- 株式会社マクス 代表取締役
- 建築家
対象:住宅設計・構造
今回は断熱材のお話しです。
断熱材には、色々な種類や工法がありまして、どれも一長一短があり、これがベストでそれ以外はインチキ、何て事はありません。
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私は、そのお宅毎の立地条件・建物の形状・ご予算などに応じて、色々と使い分けておりますが、標準化されていない、とのご批判は、その通りだと思います。
でも、弊社くらいの規模ですと、標準化によるメリットはあまり多くなく、むしろ、その家・その時代のベストな物を選択するのが良いのでは、と思っております。
さて、今回の富士市の次世代パッシブソーラー「そよ風」システム搭載の家では、太陽で暖められた空気を効率よく建物内に循環させ、かつ保温効果を高めるため、現場発泡の吹き付けウレタン断熱工法を採用しました。
写真はその時のようですが、私のブログにて、動画映像もご覧頂けますので、宜しければチェックしていて下さい。
また、実際の現場も、構造見学会でご覧頂けます。
詳しくはこちらを。
鈴木克彦 『頑張れ四代目日記』 より
尚、次世代パッシブソーラー【そよ風】システムについては、こちらをご覧下さい。
施工:株式会社マクス