- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
4月20日は
二十四節気の「穀雨」でした
ここのところ慌ただしく過ごしていて
二十四節気をサボっていました
「穀雨」とは穀物の成長を助ける雨ですね
霜の心配がなくなるのはこれを書いてる八十八夜
穀雨の終わりごろです
穀雨の初候(4月20日から24日)「葭生じ始める」
葭・・・「よし」ともいいます「あし」ですね
あしは「悪し」につうじるので
よし「佳し」の方が好まれたかもしれません
葦が芽吹きはじめる頃なのです
日本は「芦原の国」と言われていたほど
生活に欠かせないものでした
屋根やよしず そしてすだれ等
日本家屋に適した素材だったのですね
次候(4月25日〜29日)「霜止み苗いずる」
苗も育ち「田植え」の季節ですね
この季節に地方に出かけると
「あ~田んぼに水が入っている
「あ〜鯉のぼりが泳いでいる〜
そして一面が緑色の絨毯のようになります
青々として美しい景色が広がります
都会でも皐月や躑躅が咲き乱れます
桜を見る会の4/15まだ蕾の御苑のツツジ
末候(4月30日〜5月4日)「牡丹華咲く」
ボタンは着物の文様にもよく描かれますね
一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミー
一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
橘 凛保(Riho Tachibana)