花王アタックのCM2 汗と臭いとセックス嫌悪 - 恋愛の悩み・問題 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2017年08月20日更新

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花王アタックのCM2 汗と臭いとセックス嫌悪

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恋愛心理 自己受容

前回は

汗をほとばしらせながら踊りの練習をしている渡辺直美さんのCMを題材に、

世間的に汗や臭いを過剰に忌み嫌い、

生物的な生理現象を無くそう無くそうとする風潮について考えてみました。

 

 

フェロモン(汗)は異性を惹きつけると言う、重要な目的もあって出ているものです。


割と有名な学説なのですが、

人は他人に恋愛感情を抱く時に、相手のフェロモン(体臭・汗のにおい)を感知して、

相手を選ぶと言う実験データがあります。


フェロモンの成分には免疫の遺伝子情報が含まれ、

それを無意識的に嗅ぎ分けていると言われています。


自分の免疫機構にはない遺伝子を持つ相手を伴侶として選び、子供を作れば、

より強度な免疫を持つ丈夫な子孫を産むことができると言う、

生物的な戦略が働いていると考えられています。


それを過度に臭いを抑えようとしてしまったり、

汗の臭いを不快に感じすぎてしまったら、

恋愛力が落ちるのは当たり前かも知れません。

 

 

 

 

また、セックスに関して、

唾液や汗まみれになって肌や粘膜を合わせるのが気持ち悪い、

汚いと、

嫌悪感を感じる方々もいるようです。

 

 


男女問わずですが、むしろ男性の方が多いのかも知れません。


男性は視覚的なイメージを重視する傾向があります。


女性は感覚を重視します。


例えば女性は、頭の中だけで素敵な男性に愛撫される所を想像しながら自慰行為を行う事もあるでしょうが、

単に自分の性感帯を刺激し、その刺激から受ける快感だけで満足することもできます。


しかし、男性はAVとかグラビアとか、実際にエロいものを目で見ながらとか、

そのAVもかなりストーリーと言うかシチュエーションも含めて、

イメージで自慰行為をする事が多いものです。


例えば狭いエレベータの中でとか、女性が縛られて身動きできないでいるところを想像したりとか。

 


目の前に何も無く、自分のペニスを刺激するだけでは射精には至らないと言う方のほうが多いのではないでしょうか?

 

 

そうしたイメージ先行の男性が、一旦生身の人間同士が抱き合う行為にマイナスのイメージを重ねてしまったら、もうリアルな女性とのセックスは困難になってしまいかねません。


AVなどのセックスシーンを見ても
「人間のすることとは思えない!獣みたい」
「細い棒みたいな身体の一部を、女性の穴に差し込むなんて、これじゃ虫じゃないか!」
そんな嫌悪感を抱く男性もおられるのです。


しかし、そんな彼らにも性欲はあります。
ではどうやって彼らが自慰行為を行うかと言うと、2次元のアニメで描かれたアニメ版AVや、3DCGの女性出てくるアニメなど観ながら自慰行為をするのです。

 

 

他人や自分の肉体や体液、細菌に対して汚いイメージを強く持つ傾向は、潔癖症に通じるものがある様に思えます。

 

若者の恋愛離れや少子化の背景には、過剰な清潔や除菌を求めるコマーシャリズムが影響している所もあるのではないかと思ってしまいます。

 

スメルハラスメント(略してスメハラ)と言う言葉も耳にします。
中高年者の加齢臭や、お口の臭いが、他人からすればハラスメント(いじめ・嫌がらせ)であると言う概念です。


エチケットとして人に迷惑がかからないように、自分の臭いは気にした方が良いとは思いますが、

スメハラの概念がいたずらに一人歩きしてしまい、過剰に神経を使わないと攻撃されてしまうような世の中になってしまっては、

生き辛くなり、色んなバランスが崩れてしまうのではないかと危惧します。

 

 

自己臭恐怖症という心の病があります。


これは女性に多いのですが、

例えばたまたまお腹の調子が悪い時などに、うっかりオナラをしてしまったのがきっかけで、

自分の臭いが周囲の人に迷惑になってしまっているのではないかと、

常時気にするようになってしまったりする心の病気です。


オナラが出ないように、食べ物にも体調にも気をつけるくらいなら、むしろ健康的な生活を送れるかもしれませんが、それが過剰すぎてしまうのです。


オナラの音も気になります。
シーンと静まり返った場所に入るのが怖くなります。
もう人が集まる所へ出かけられなくなってしまったり、何も出来なくなってしまう事さえあるのです。

 

人に迷惑をかけないように気を使うことは大切ですが、

お互い様の所もあるじゃないですか?

 


絶対に他人に迷惑をかけてはいけない世の中になってしまったら、

誰も他人と交わり、接することは出来ません。

 

 

そこまで深刻な状態でなくても、この

「他人に迷惑をかけてしまうんじゃないか?」

と言う不安や恐怖の心理が、

他人と交わる恋愛関係を結ぶ事に支障をきたしている大きな原因の一つである可能性もあるのです。
 

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