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閲覧数順 2018年01月16日更新

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(0007) 前の入居者の自殺を知らされずに部屋を借りてしまったら

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内部告発と自殺。 あなたなら、どうする?

世の中にはいろいろなことがあります。
「自殺」もそのひとつです。

自らの命を絶つ、ということは相当のこと。
一般論で「してはならぬ」と言えても、当事者にしか分からいこともあるに違いありません。

いずれにしても、苦しいことです。

こんなニュースがありました。


(引用始*)
  内部告発者の郵便持ち出し、アパマン系に賠償命令 福岡簡裁

  不動産仲介会社「アパマンショップリーシング」(東京・中央)に勤めていた福岡県の男性(32)が
  内部告発した後に会社側に無断で自宅の郵便物を持ち出されたとして、20万円の損害賠償を
  求めた訴訟の判決で、福岡簡裁は23日までに、会社側に14万円の支払いを命じた。

  堤博美裁判官は「持ち出しは内部告発に関する情報を得るためで不法行為」と認めた。
  判決は22日付。男性は同社九州支店の元契約社員で、昨年4月、会社側が福岡市の
  マンション物件2件について以前の入居者が自殺したことを伝えずに賃貸した
  説明義務違反があったとして国土交通省に告発した。
  会社側は内容を認め、入居者らに謝罪している。
   *日本経済新聞電子版 2015/1/24
(引用終*)


内部告発を「した側」と「された側」。
本人たちにしか分からない事情もあるでしょうし、
どちらが悪いとか、簡単に言えることでもありません。

しかし、このような事故物件。
いちいち驚いていられない・・・というのが現実かもしれません。

 ◆ そんなこと気にしていたら商売にならない。
 ◆ 会社の指示に従うまで。
 ◆ うしろめたさはあるが、これが現実。
 ◆ 知らなければ無いのと同じ。白を切り続ければいい。
 ◆ 気にしない人も沢山いる。
・・・様々な言い分や立場があるでしょう。

では「売る側」や「貸す側」として、この現実をどう肚に落とす
 ◆ 人間である前に商売人である、という人。
 ◆ 商売人である前に一人の人間である、という人。
 ◆そんなこと考えたこともない、という人。
・・・こちらも様々。

唯一無二の正解は無い、と思います。

でも、大切なのは
自分が入居者(=逆の立場)で、もしそのようなことをされたら何を感じ、何を思うか」
ということではないでしょうか。

商人である前に、「ひとりの人間」である。

そう私は考えます。

「以前の入居者が自殺したことを伝えずに賃貸」とコンプライアンス。
あなたはどう考えますか?

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「考えるための素材」 0007)

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[注]
 この文章は、2015年2月2日にブログ(システムトラブルで現在は消滅)で公開したものを
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