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中沢 努
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閲覧数順 2017年10月22日更新

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不祥事を起こした企業が再発を防止するには

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日常を哲学する

大事なことは何?

不祥事を起こした企業が再発防止を誓う。
何をすべきでしょうか?

 ・ 社長が頭を下げるだけではダメです
 ・ 新しい仕組みを導入するだけでもダメです

再発防止を誓う企業がすべきは、
 「社員に仕事のやり甲斐を持たせる」
です。

なぜか?
 「やり甲斐を持てなければ、人は仕事を大切にしない」
からです。

でも、ただの「やり甲斐」ではダメです。

持たせるべきやり甲斐とは
 ◆ 誰にでも言える一般的なやり甲斐でなく、
 ◆ 社員各々にとってのやり甲斐

すなわち、下で示す()のやり甲斐です。


*******************************************  
   仕事のやりがいには2種類ある。
     (A)世の中一般としてそう思われ、現実とされている「体制」「秩序」
          「慣習」「割り切り」に従い、そこに身を置いて見つけ出すやりがい。
     (B)世の中一般としての各種常識を根底から疑い、自分の価値観
           人生観に基づいた仕事に就いた上で見つけ出すやりがい。

(せいさつ(022)
http://profile.ne.jp/w/c-39237/ ) 
*******************************************


人は人生の多くを仕事に費やします。

だから、仕事にやり甲斐を感じれば、人はそれを大切にします。
仕事が大切に行われれば、不正は自ずと減っていきます。

 「仕事のやり甲斐だなんて、青臭い」
 「そんな精神論めいたこと で再発防止などできるわけないだろ」
などと、高をくくってはいけません

不祥事を起こす企業
  <本人のやりがいをぶち壊すような仕事のさせ方> をしていたり
  <本人のやりがいが失せるような人間関係や空気> があったり
します。

【仕事のやり甲斐を持てないと、人は不正に手を染めやすくなる
のです。

不祥事を起こした企業が再発防止を誓いたかったら、
社員に「仕事のやり甲斐を持たせ」ねばならない。

そう私は考えます。

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「人間としてのコンプライアンス原論」の内容をコラム用に書き換え)

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