- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
二十四節気や節句は中国から伝わったものに
日本の文化と重ねて行事として執り行われて来ました
中国では奇数は陽です
9と9が重なるのは陽の最高の数字が重なる
最高におめでたい日なのです
この日は長寿を祈る日でもあります
季節も昔は旧暦でしたので1ヶ月ほど遅いですね
ちょうど菊の花がきれいに咲く頃です
菊の成分は長寿に効果があるとされ
菊に綿を被せる「着せ綿」を致します
夜露が菊の成分を吸いそれを綿にしみ込ませ
そのしずくをお酒に入れて頂くと
「長寿」になるという伝えがあります
「菊の酒」です
菊の酒です
こんなお菓子もあって
行事と食べ物は切っても切れないものですね
諸江やさんの菊せんべいです
昨日の菊の節句は素敵なコンサートにお誘いいただきました
重陽にぴったりのコンサートでした
一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミーhttp://tachibanaryu.net/
一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
橘 凛保(Riho Tachibana)