- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
-
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対象:家計・ライフプラン
こんにちは!
さて今回は、この暑い日が続く時期、
ちょっとゆる~い話題で、私も大好物なビールのお話です。
キリンホールディングスが、
世界171カ国・地域を対象に調査を行った結果、
2015年の世界のビール生産量は、前年比1.1%減少し、
1億8864万キロリットルだったと発表がありました。
2014年は、30年ぶりに減少に転じましたが、
これで2年連続のマイナスとなっています。
世界的な景気低迷の影響とともに、
ビールからウイスキーやワインといった
多種多様な酒類に嗜好が移ってきているようです。
今回発表されたビールの生産量のトップ10は、
以下のようになっています。
1位 中国 4299
2位 米国 2228
3位 ブラジル 1385
4位 ドイツ 956
5位 メキシコ 745
6位 ロシア 730
7位 日本 546
8位 ベトナム 467
9位 英国 440
10位 ポーランド 398
※単位は、万キロリットル
さすがに、人口の多い中国がダントツの1位です。
ただ、私が15年前に上海に行ったときには、
ホテルでも冷えているビールがなかったのを覚えています。
当時は、あまり飲む人がいなかったのでしょう。
ぬるいビールほど、残念なものはありませんからね。
しかしその後、「冷えたビール」の味を覚えた中国人が、
きっと急増していったのでしょう。
ちなみに、上位3カ国を含め、ベスト10の内、
7カ国は前年より生産量が減少しています。
その中にあって、20%以上も生産量が増えている国があります。
それは、8位のベトナムです。
やはり、若年人口が多い国は、
ビールの生産・消費量も増加するようです。
確かに、年齢とともに、ビールをおかわりする回数が、
減ってきているのは間違いありません(苦笑)
しかし、この残暑の中、この記事を書いているだけで、
喉が渇いてきました。
では皆さん、今日も元気に、
チアーズ、サルー、サウーヂ、そしてカンパーイ!
それでは、今週も、平和に乾杯できる世の中でありますように!
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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